PROPH-001
1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう
📷 Credit: NASA/GSFC (public domain)
1999年7月に天から恐怖の大王が降りてくるという予言。マルスは幸福のために統治するだろうと続く。日本では五島勉の解釈により「人類滅亡」と広まったが、実際には起こらなかった。
| ステータス | 未成就 |
|---|---|
| 出典 | 諸世紀 第10巻72番 |
| 記録年 | 1555年 |
| 成就予言 | 1999年7月 |
| 文明圏 | 西洋 |
| 地域 | フランス |
| 信頼性 | ★★★★★ |
| 成就度 | ★★★★★ |
原文(中期フランス語)
Lan mil neuf cens nonante neuf sept mois, Du ciel viendra un grand Roy deffrayeur Resusciter le grand Roy d'Angolmois, Avant apres Mars regner par bon heur.
補足・解説
ノストラダムスの四行詩の中で最も有名な一篇。「恐怖の大王」が何を指すかは日食・彗星・核兵器・テロなど無数に解釈されてきたが、いずれも事後の当てはめであり詩自体は特定を許さない曖昧さを持つ。本サイトの評価では、1999年7月に該当する破局的事象は起きておらず「未成就」と判定する。日本では五島勉『ノストラダムスの大予言』(1973年)によって終末予言として広まった経緯があり、原詩の意図とは切り離して受容された点も重要だ。
参考文献
- 諸世紀(Les Prophéties)1555年版
- 五島勉「ノストラダムスの大予言」1973年
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