PROPH-003

2012年12月21日の世界終末

マヤ暦の第13バクトゥンが終了する2012年12月21日に世界が終わるという近代解釈による予言。実際にはマヤ人自身が世界終末とは言っておらず、新たな時代の始まりと解釈されていた。
ステータス未成就
出典マヤ暦(長期暦)第13バクトゥン終了
記録年紀元前300年
成就予言2012年12月21日
文明圏中南米
地域メソアメリカ(現メキシコ・グアテマラ)
信頼性★★★★★
成就度★★★★

原文(マヤ文字)

マヤ長期暦:13.0.0.0.0(4アジャウ 8カンキン)

補足・解説

マヤ長期暦の1サイクル(約5125年)が2012年12月21日に区切りを迎えるのは暦学的事実だが、マヤ文明自身はこれを「世界終末」ではなく暦の更新と捉えていた。「終末」の意味づけは1970年代以降の欧米ニューエイジ運動による拡大解釈であり、マヤの碑文には破局の記述はない。本サイトの評価では、当日に該当事象は起きず明確に「未成就(外れ)」。この予言は、古代文明の記録が現代人の終末願望によって再構成される典型例として記録に値する。

カテゴリ

参考文献

  • マヤ暦研究 デービッド・スチュアート
  • John Major Jenkins「マヤ宇宙論」
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