PROPH-004
馬なき馬車と鉄の船の到来
「馬なき馬車が道路を走り、鉄の船が海を渡る」という予言。蒸気機関車・蒸気船の発明を予見したとも言われる。世界が終わる年については諸説あり。多くの詩は後世の偽作と学者は指摘。
| ステータス | 成就 |
|---|---|
| 出典 | マザーシップトンの予言詩 |
| 記録年 | 1488年 |
| 成就予言 | 不明 |
| 文明圏 | 西洋 |
| 地域 | イングランド(ノーサンバーランド) |
| 信頼性 | ★★★★★ |
| 成就度 | ★★★★★ |
原文(古英語)
Carriages without horses shall go, And accidents fill the world with woe. Around the world thoughts shall fly In the twinkling of an eye.
補足・解説
蒸気機関車(馬なき馬車)や鉄製の蒸気船を予見したとして有名だが、史料の信頼性に深刻な問題がある。マザー・シプトンの予言として流布する韻文の多くは、1862年に出版者チャールズ・ハインドリーが自ら創作したと後に告白しており、産業革命後の技術を「予言」に見せかけた偽作である可能性が極めて高い。本サイトの評価では、内容は的中しているように見えても記録の事前性が担保されないため、信頼性を最低水準とする。「後から作られた予言」の代表例だ。
参考文献
- マザーシップトンの予言(1641年刊)
- チャールズ・ヒントン研究
本予言の掲載は、歴史的・文化的記録目的のエンターテインメント情報です。掲載する予言内容・「成就」「未成就」等のステータス判定は編集部の解釈を含み、真偽・正確性を保証するものではありません。特定の予言者・思想を推奨・批判するものではなく、本ページの内容を投資・防災・医療・法的判断の根拠として使用しないでください。詳細はサイトについてをご覧ください。