PROPH-171
ユダヤ人の帰還とイスラエル再興(荒野に水が湧く)
イザヤ書11章は「主は再び御手を伸ばして、民の残りの者をアッシリア、エジプト(中略)から買い戻される」と散在するユダヤ人の帰還を語り、35章は「荒野に水が湧き出、砂漠に川が流れる」と荒地の回復を予言する。1948年のイスラエル独立と、ネゲブ砂漠の農地開発・灌漑事業と符合するとしてキリスト教・ユダヤ教の末日論者に引用される。
| ステータス | 部分的 |
|---|---|
| 出典 | イザヤ書11章11〜12節、35章1〜7節 |
| 記録年 | 紀元前700年 |
| 成就予言 | 1948年 |
| 文明圏 | 中東 |
| 地域 | ユダ王国(エルサレム) |
| 信頼性 | ★★★★★ |
| 成就度 | ★★★★★ |
原文(古代ヘブライ語)
その日、主は再び御手を伸ばして、ご自分の民の残りの者を買い戻される(中略)主は諸国の民のために旗を揚げ、イスラエルの追われた者たちを呼び集め、ユダの散らされた者たちを地の四方から集められる。
補足・解説
イスラエル建国(1948年)との一致は注目されるが、二千年以上にわたって様々な時代に「成就」と見なされてきた循環的な解釈の歴史がある。
参考文献
- 旧約聖書 イザヤ書11章・35章
- Walter C. Kaiser「The Messiah in the Old Testament」