PROPH-201

大いなるバビロンの滅亡——腐敗した世界権力は一日で崩れ落ちる

「大いなる淫婦バビロン」が獣に乗って現れ、地上の王たちと淫行を犯しているというビジョン。バビロンは神に裁かれ、一時間(瞬く間)で滅ぶ。商人たちは「ああ、大いなる都よ」と嘆き叫ぶ。聖書学者の多くはこれを当時のローマ帝国を指す暗号と解釈するが、現代では「腐敗した世界経済システム」の崩壊予言として引用されることも多い。
ステータス部分的
出典ヨハネの黙示録 17〜18章
記録年95年
成就予言不明
文明圏西洋
地域パトモス島(現ギリシャ)
信頼性★★★★
成就度★★★★★

原文(ギリシア語(コイネー))

バビロンは倒れた、倒れた、大いなるバビロンは倒れた。(中略)彼女の受ける災いは一日のうちに来る——死と悲しみと飢饉。彼女は火で焼かれる。

補足・解説

ローマ帝国滅亡(476年)を「バビロン滅亡の成就」と見る解釈は部分的に成就とした。現代では覇権国家・グローバル金融システムへの当てはめが多い。

参考文献

  • 新約聖書 ヨハネの黙示録 17〜18章
  • リチャード・ボッカム「ヨハネの黙示録の神学」