PROPH-238
世界人口は2026年11月13日の金曜日に「無限大」に達する(ドゥームズデイ方程式)
🔮 ハインツ・フォン・フェルスター
サイバネティクスの研究者フォン・フェルスターらが科学誌『Science』に発表した論文。過去約2000年の世界人口データを解析した結果、人口増加は指数関数よりさらに速い「双曲線的成長」を示しており、この傾向が続けば西暦2026年11月13日(金曜日)前後に世界人口が数式上「無限大」に達する——という計算を示した。半ば風刺を含む論文だが、データ解析自体は真剣なもので、「ドゥームズデイ方程式」として科学史に残り、60年以上を経てSNSやテレビの都市伝説特集で「2026年11月13日の人類滅亡予言」として再拡散されている。
| ステータス | 検証中 |
|---|---|
| 出典 | Heinz von Foerster, P. M. Mora, L. W. Amiot "Doomsday: Friday, 13 November, A.D. 2026"(Science誌 1960年11月4日号) |
| 記録年 | 1960年 |
| 成就予言 | 2026年11月13日 |
| 文明圏 | 西洋 |
| 地域 | 全世界 |
| 信頼性 | ★★★★★ |
原文(英語)
このまま人口増加が続けば、われわれの子孫は西暦2026年11月13日金曜日に、無限の人口によって押しつぶされることになるだろう。(論文の趣旨の要約・意訳)
補足・解説
出典が科学誌『Science』の実在論文という点で、本サイト収録の日付つき終末予言の中では最も一次資料が確かな事例。期日の「11月13日」はフォン・フェルスター自身の誕生日(1911年11月13日)と一致しており、風刺・遊び心を含む設定だったことは本人も認めている。ただし「人口の双曲線的成長」というデータ解析は当時の実測に基づく真剣なもので、論文発表直後の1960年代後半をピークに世界の人口増加率が低下へ転じたため、予測の前提は現実によって崩れた。「予言が警告として機能し、人類の行動変化(出生率低下・人口転換)によって外れていく」という自己否定的予言の教科書的事例として記録する。期日経過後に結果を追記予定。
参考文献
- Science, Vol.132, No.3436 (1960年11月4日), pp.1291-1295
- やりすぎ都市伝説 2026春(テレビ東京)ほか近年の再言及
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