PROPH-020

ミロク(弥勒)の世の到来と世界の立替

明治25年、出口なおが神懸かりとなり始めた「筆先(ふでさき)」と呼ばれる自動書記群。世界の「立替立直し」、弥勒の世の到来、日本発の世界救済を説く。後に出口王仁三郎が体系化し大本教を創設。昭和の新興宗教に多大な影響を与えた。
ステータス不明
出典大本(おおもと)教の神示
記録年1892年
成就予言不明
文明圏日本
地域日本・綾部(京都府)
信頼性★★★★★

原文(日本語)

この世界は神が作りたる世界なれば、神の思うように、世界を立替え立直しを致すぞよ。

補足・解説

出口なおの筆先(自動書記)と娘婿・出口王仁三郎が体系化した大本教の「ミロクの世」思想は、既存秩序の崩壊と理想世界の到来を説き、日月神示や生長の家など現代の多くの新宗教の源流となった。国家を揺るがす思想とみなされ、大正・昭和の二度にわたり激しい弾圧(第一次・第二次大本事件)を受けた。本サイトの評価では、「立替立直し」は特定の年月を伴わない終末=再生の世界観であり検証対象とならないため「不明」とする。時期を明示しない転換型予言の典型で、受け手の世界観によって「今がその時」と解釈され続ける構造を持つ。

参考文献

  • 大本教 筆先全集
  • 出口王仁三郎「霊界物語」
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