経歴・人物
藤田小女姫(ふじた こめひめ)は1945年に日本で生まれた。幼少期から霊的な感受性を持っていたとされ、成人後に霊能者・透視者として活動を始めた。
1980〜90年代にかけてテレビ番組への出演・著書の出版などを通じて広く知られるようになった。最も著名な的中例のひとつは昭和天皇の崩御予言で、病状が大々的に報道される以前から「昭和天皇は間もなくお隠れになる。新しい時代が始まる」と語っていたとされ、1989年1月7日の崩御・平成への改元と符合した。
阪神・淡路大震災(1995年1月17日)についても、前年頃から「近畿地方に大きな地震が来る」という趣旨の警告を発していたとされる。さらに2000年代には「東日本の東北地方に巨大地震と大津波が来る」という予言を残しており、2011年3月の東日本大震災との関連で事後的に「的中」として語られることが多い。
生涯を通じて「富士山の噴火が近い」という警告を繰り返した。2008年に死去。享年63歳。
収録予言(4件)
本サイトに記録した藤田小女姫の予言を、成就状況の判定・原文・検証つきで掲載しています。
昭和天皇の崩御と新しい時代の始まりを予言
成就藤田小女姫は昭和天皇の大量出血が報道される以前から「昭和天皇は間もなく崩御される。そして日本に新しい時代が始まる」と複数の場で語っていたとされる。昭和天皇は1989年1月7日に崩御し、同日に平成へと改元された。
昭和天皇陛下はもうじきお隠れになります。そして日本に新しい時代が訪れます。 ──(原語:日本語)
出典:藤田小女姫 テレビ出演・著書での発言(1988年頃)
- 藤田小女姫著書(光文社刊)
- 藤田小女姫 テレビ出演記録(1980年代)
関西・近畿に大地震が来る──阪神・淡路大震災の予言
成就藤田小女姫は1994年頃に「関西・近畿地方で大きな地震が起きる。多くの方が亡くなられる」という趣旨の警告を発していたとされる。1995年1月17日に阪神・淡路大震災(M7.3)が発生し、6,434人が命を落とした。
近畿地方に大きな地震が参ります。たくさんの方がお亡くなりになります。どうか早めの備えをしてください。 ──(原語:日本語)
出典:藤田小女姫 著書・講演(1994年頃)
- 藤田小女姫著書(1990年代刊)
- 阪神淡路大震災関連証言集
東日本に巨大地震と大津波が来る
部分的藤田小女姫は2000年代に「東日本、特に東北地方に巨大な地震と大きな津波が訪れる。それは日本が大きく変わるほどの被害をもたらす」と警告していたとされる。2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)・福島第一原発事故と照合され「的中」として語られることが多い。藤田は2008年に没したため生前発言の証言による。
東日本に巨大な地震と大きな津波が参ります。海の近くにお住まいの方は、高いところへ逃げてください。 ──(原語:日本語)
出典:藤田小女姫 著書・講演(2000年代)
- 藤田小女姫著書(2000年代刊)
- 東日本大震災記録(NHKアーカイブ)
富士山の大噴火が近い
未成就藤田小女姫は生涯を通じて「富士山が近いうちに噴火する。これは日本の大きな転機となる」と繰り返し語っていた。富士山は宝永噴火(1707年)以来300年以上噴火しておらず、2011年の東日本大震災後に地下活動の活発化が確認されており、科学的にも噴火リスクが高まっているとされる。
富士山はいつ噴火してもおかしくない状態にあります。私には近いうちに噴火が見えています。 ──(原語:日本語)
出典:藤田小女姫 著書・インタビュー(1990年代〜2000年代)
- 藤田小女姫著書(光文社)
- 富士山火山防災対策協議会(国土地理院)
参考文献・出典
- 藤田小女姫著書各種(光文社ほか)