経歴・人物
広瀬謙次郎は1918年に生まれ、慶應義塾大学経済学部を卒業後、東京美術広告社社長を務めた。傍ら超心理学の研究・普及活動に取り組み、超心理学国際政経研究会会長を歴任した。
1980年代の超心理学・ニューエイジブームの時代に活動を本格化させ、『水瓶座時代』『地球大異変は何故起こるか』『隕石激突』など多数の著書を発表した。地球的異変・意識変容・アクエリアス(水瓶座)時代への移行を主要テーマとして、日本の読者に超心理学的な視点からの世界観を広めた。
1983年の著書出版記念会には鳩山邦夫・古井喜実ら政界・財界から200名超が出席するなど、幅広い人脈を持った。2004年6月1日に死去。享年85歳(推定)。
収録予言(4件)
本サイトに記録した広瀬謙次郎の予言を、成就状況の判定・原文・検証つきで掲載しています。
日本のバブル経済崩壊と「失われた時代」の到来
成就広瀬謙次郎は1980年代後半のバブル経済絶頂期に、「この繁栄は長続きしない。日本は経済的に大きな転換点を迎え、物質的な豊かさを追い求めた代償を払う時代が来る」と警告した。1991年のバブル崩壊と以降の「失われた30年」に符合するとされる。
今の経済的繁栄は砂上の楼閣に過ぎない。近い将来、日本は大きな経済的試練に入り、価値観の転換を迫られるだろう。 ──(原語:日本語)
出典:広瀬謙次郎 著書・講演(1980年代後半)
- 広瀬謙次郎 著書(1987〜90年)
- 日本銀行 バブル崩壊関連統計
アクエリアス時代への移行と地球的異変の到来
部分的日本の超心理学研究家・広瀬謙次郎(1918〜2004年)は1980年代の著書・講演で「地球は水瓶座の時代(アクエリアス)に移行しつつあり、これに伴い地球規模の気候変動・地殻変動・社会変革が起きる。人類の意識も大きく変容する」と述べた。超心理学国際政経研究会会長として活動し、隕石衝突・地球大異変についても警告を発した。2000年代以降の気候変動問題の深刻化と部分的に符合するとして引用されることがある。
地球は今、水瓶座の時代へと移行しつつある。これに伴い、かつてない規模の地球的異変と人類意識の大変革が訪れるだろう。 ──(原語:日本語)
出典:広瀬謙次郎 著書『水瓶座時代』『地球大異変は何故起こるか』(1980年代刊)
- 広瀬謙次郎『水瓶座時代』(星雲社)
- 広瀬謙次郎『地球大異変は何故起こるか』(文久書林)
- 広瀬謙次郎 - Wikipedia(ja)
天体(隕石・彗星)衝突による地球大異変の警告
不明広瀬謙次郎は著書・講演で「近未来に天体(隕石または彗星)が地球に接近・衝突し、地球規模の大異変を引き起こす可能性がある」と繰り返し警告した。1994年のシューメーカー・レヴィ第9彗星木星衝突(人類史上初めてリアルタイムで観測された天体衝突)以降、科学界でも地球衝突リスクへの関心が高まった。広瀬の警告はこうした科学的議論と方向性が一致していた。
宇宙からの天体衝突は、過去にも繰り返し地球に大異変をもたらしてきた。現代科学はこのリスクを軽視しているが、近い将来に何らかの天体が地球に大きな影響を与えるだろう。 ──(原語:日本語)
出典:広瀬謙次郎 著書・講演(1980年代)
- 広瀬謙次郎 著書各種(星雲社・文久書林)
- シューメーカー・レヴィ第9彗星 NASA記録(1994年)
物質文明の崩壊と精神文明への転換が日本から始まる
不明広瀬謙次郎は「欧米型の物質文明はやがて崩壊し、精神性を重視する新しい文明に移行する。その転換の発信源は日本になる」という見解を著書・講演で繰り返し述べた。バブル経済崩壊(1991年)とその後の日本の「失われた30年」を物質文明崩壊の象徴と見る解釈もあれば、精神文明のリーダーシップについては現時点で未成就との見方もある。
物質至上主義に基づく西洋文明はその限界に近づいている。21世紀には精神文明への大転換が起こり、日本はその中心的役割を果たすことになるだろう。 ──(原語:日本語)
出典:広瀬謙次郎 著書・講演(1980〜90年代)
- 広瀬謙次郎 著書各種
- 超心理学国際政経研究会 資料
参考文献・出典
- 広瀬謙次郎 - Wikipedia
- 広瀬謙次郎著書各種(星雲社・文久書林・たま出版刊)