🔮 予言者プロフィール
世界各地の予言者・霊能者・占星術師など47名を収録。
生涯・予言内容・評価を詳しく紹介します。
ミシェル・ド・ノストルダム(ノストラダムス)
フランス・ルネサンス期の医師・占星術師。942編の4行詩からなる予言書『諸世紀(レ・プロフェシー)』で世界的に知られる。その難解な文体は後世の無数の解釈を生み、「最も有名な予言者」の一人とされる。
使徒ヨハネ(伝承)
イエス・キリストの十二使徒の一人。ガリラヤの漁師ゼベダイの子。新約聖書の「ヨハネによる福音書」「ヨハネの手紙」および「ヨハネの黙示録」の著者とされる(学術的には複数の著者説あり)。
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古代マヤ文明
メソアメリカに栄えた高度文明。精密な天文観測に基づく複数の暦体系(長期暦・ツォルキン暦・ハアブ暦)を発展させた。2012年に話題となった「世界終末」予言は近代の誤解によるもの。
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マザーシップトン(アーサ・シップトン)
イングランドに伝わる民間予言者。生まれつき醜い容貌ゆえ魔女と呼ばれたとされ、多くの予言詩が帰せられる。しかし現存する「予言」の大部分は19世紀以降の偽作とされており、史料的信頼性は低い。
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岡本天明(神示の受け取り者)
日月神示(ひつきしんじ)を自動書記で受信したとされる日本の画家。1944年から神代文字や難解な文体で神示を受け取り続け、日本の精神運動に大きな影響を与えた。
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ホピ族長老(クレイジーホースほか)
アリゾナ州北部に住む北米先住民族ホピ族に伝わる口承予言の担い手たち。世界の浄化と新たな時代の到来を伝える「ホピの预言」は1960年代から世界に広まり、環境運動・スピリチュアル運動に大きな影響を与えた。
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マラキ・オーモルゲア(聖マラキ)
アイルランドのカトリック聖人・大司教。歴代教皇を短い象徴的フレーズで予言したとされる「聖マラキの预言」で知られるが、この文書は1590年代にルイジ・ダラゴナの蔵書から突然「発見」されたもので、当時からの偽作説が有力である。
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エドガー・ケイシー
「眠れる予言者」として知られるアメリカの透視者。催眠状態(「リーディング」)で医療診断・前世・アトランティス・地球変動などを語ったとされる。科学的評価は低いが、ニューエイジ運動の父的存在として多大な影響を与えた。
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イザヤ、エレミヤ
旧約聖書に登場するヘブライの預言者。イザヤはユダ王国の宮廷に近い立場から数十年にわたり活動し、アッシリア・バビロニアの脅威を背景にした预言を残した。エレミヤはバビロン捕囚期の激動の中で「嘆きの預言者」として活動した。
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ルシア・サントス(ファティマの幻視者)
1917年5月〜10月、ポルトガルのファティマで聖母マリアの出現を見たとされる3人の子どもの一人。後に修道女となり2005年に97歳で死去。「ファティマの3つの秘密」を伝えた当事者として知られる。
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チャールズ2世(制定)/ 起源不明
「陽気な君主」の異名を持つスチュアート朝の国王。ロンドン塔のカラスに関する伝承はチャールズ2世が始めたとされるが、実際には19世紀以降に定着した伝統との指摘もある。
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クレイジーホース(タシュンケ・ウィトコ)
ラコタ族(スー族)の伝説的戦士・指導者。1876年のリトルビッグホーンの戦いでカスター将軍率いる第7騎兵連隊を全滅させたことで知られる。「虹の戦士」の予言は彼の名に帰せられるが、史料的確認は困難。
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竹内巨麿(解読者)
「竹内文書(たけのうちもんじょ)」の保持者として知られる人物。超古代文明・神代文字・イエスや釈迦が日本に来たという主張で物議を醸した。主流学術界では竹内文書は明治期の偽作と結論付けている。
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グリゴリー・ラスプーチン
ロシア末期の帝政ロマノフ朝に多大な影響を与えた謎の人物。皇太子アレクセイの血友病を「癒した」とされ皇室の信頼を得た。「マッド・モンク(狂僧)」の異名を持つ。自身の死とロマノフ家の滅亡を予言した遺書を残したとされる。
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ブライアン・ブレアス(タムの予言者)
スコットランド・ゲール語の口承伝統に残る謎の予言者。「タムの予言者」または「コインニッホ・オダー(薄茶色のケネス)」とも呼ばれる人物に帰せられるケルト予言詩群の一部。その実在性と予言の真正性については不明な点が多い。
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ヴァンガ(ババ・ヴァンガ)
ブルガリアの盲目の予言者として「バルカンのノストラダムス」とも呼ばれる。12歳時の竜巻で視力を失って以降、透視・予言能力が開花したとされる。チェルノブイリ・ソ連崩壊・9.11などの予見が喧伝されるが、その多くは事後的な帰属・解釈の産物とされる。
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イザヤ
旧約聖書最大の預言書「イザヤ書」の著者(少なくとも前半部分)。ユダ王国の王宮に近い立場で、アッシリアの脅威という時代背景の中で预言を行った。バビロン滅亡・キュロス大王・「苦難のしもべ」など後世に多大な影響を与えた预言を残した。
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出口なお / 出口王仁三郎
明治〜昭和期の日本の新宗教「大本(おおもと)」の創始者(出口なお)と教団を発展させた聖師(出口王仁三郎)。なおの「筆先(ふでさき)」と呼ばれる神示が大本教の核心であり、戦後の多くの新宗教に影響を与えた。
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たつき諒(竜樹諒)
神奈川県横浜市出身の日本の漫画家。1978年頃から記録し続けた「夢日記」をもとに、予知夢を漫画化した作品を発表。1999年刊行の『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と明記しており、2011年の東日本大震災の発生後に「予言が的中した」として世界的な注目を集めた。2021年刊行の完全版は100万部を超えるベストセラーとなった。
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2062年未来人(2062氏)
2010年11月14日、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のオカルト超常現象板に突如現れた匿名の人物。「自分は2062年から来た未来人で、ネバダ研究所から派遣された7名のチームの一員」と自称。東日本大震災・熊本地震との「符合」で日本最大のインターネット都市伝説となった。
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アトス・サロメ(Athos Salomé)
ブラジル・ミナスジェライス州出身の霊能者・超心理学者。「生きるノストラダムス(Living Nostradamus)」の異名を持ち、SNSとタブロイドメディアを通じて世界的な知名度を獲得。カバラ(ユダヤ神秘主義)を予言手法に採用し、Instagramフォロワーは52万人以上。COVID-19・ウクライナ侵攻・チャールズ国王がん診断などとの「符合」で名を広めた。
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木村秋則
「奇跡のリンゴ」で知られる青森県出身のリンゴ農家。8年間の苦闘の末に世界初の商業的無農薬リンゴ栽培を成功させた。岩木山での光の体験・UFO目撃・別の星のビジョン・カレンダーの終わりなど、霊的・神秘的な体験を多数語り、自然農法と地球の未来への警告を発し続けた。
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宜保愛子
1980〜90年代に「日本で最も有名な霊能者」として知られた神奈川県出身の霊能者・著述家。霊視・霊界通信・予言を通じてテレビ・書籍で活躍し、著書累計数百万部を誇った。阪神大震災前の「神戸方面への警告」など複数の予言的中が語られる一方、科学的検証では再現性が確認されなかったとの批判もある。
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クレイグ・ハミルトン=パーカー
現代イギリスを代表する霊能者・透視者。毎年末に翌年の「世界予言」をYouTubeで公開し、Brexit・トランプ当選・COVID-19パンデミック・ロシアのウクライナ侵攻など複数の的中例で世界的に知られる。妻ジェーンとともにpsychics.co.ukを運営。著書多数。
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クシャル・クマール
ヒマーチャル・プラデーシュ州出身のヴェーダ占星術師。「インドのノストラダムス」の異名を持つ。米カリフォルニア発行の占星術専門誌『The Mountain Astrologer(TMA)』など世界的権威誌に論文を掲載。ロシア・ウクライナ戦争・イスラエル・ハマス紛争の予言的中で国際的知名度を得た一方、2024年に繰り返した「第三次世界大戦開戦日」予言はいずれも外れ批判も受けた。
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モープライ(ナワラット・ピニットロカコーン)
「タイのノストラダムス」と呼ばれる女性霊能者。本名ナワラット・ピニットロカコーン、通称「หมอพลาย(モープライ)」。自らを「ヤマ(死の神)と交信する魂」と称し、霊視・予知能力でタイ国内外に幅広いファンを持つ。ミャンマー地震・タイ南部洪水・タイ政局などの予言的中で知名度を高め、2025年には世界的に注目を集めた。
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ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース
ブラジル出身の英語教師・予言者。9歳から始まった「予知夢(予知的明晰夢)」によって未来の出来事を日時まで特定すると称し、手紙・公証機関を通じた事前記録で信憑性を主張する。チェルノブイリ・ダイアナ妃・9.11・スマトラ沖地震などの的中をうたい、日本では2007年の初来日以降テレビ東京特番・著書を通じて広く知られた。一方でブラジルのTV番組が文書偽造疑惑を指摘しており、学術的・懐疑的評価は低い。
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アビギャ・アナンド
インド・カルナータカ州出身の若手ヴェーダ占星術師。2006年生まれで、4歳からサンスクリット語を学び、8歳でヴェーダ占星術に入門。2018年に「プラーニャ・ジョーティシャ研究所」を設立し、現在100万人超のフォロワーを持つ。2019年8月にCOVID-19パンデミックを予言したとして世界60か国・2億人超に拡散され「最年少スピリチュアル預言者」と呼ばれる。
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ジーン・ディクソン
20世紀アメリカを代表する予言者・占星術師。ケネディ大統領暗殺(1956年予言)・スプートニク打ち上げ(1953年予言)・ロバート・ケネディ暗殺(1965年予言)などの「的中」で「ワシントンの女預言者」と呼ばれた。一方で膨大な外れ予言を無視して少数の的中だけを強調するメディアの傾向は「ジーン・ディクソン効果」として社会心理学の用語となった。
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2582年のタイムトラベラー(TikTok)
「2582年から来た」と自称するTikTokアカウント(@thetimetraveler2582)の運営者。2022年頃から「未来の出来事」を予言する動画を投稿し、数百万フォロワーを獲得。モンキーポックス予言の「的中」で一躍有名になったが、正体・実名は不明のまま。
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ジョン・タイター
2000〜2001年にインターネット掲示板に現れた謎の人物。「2036年から来た軍人」を名乗り、タイムマシンの仕組み・2036年の世界・近未来の歴史などを詳細に書き込んだ。IBM 5100の隠し機能を言い当てた一方、2004年の「アメリカ内戦勃発」予言は完全に外れた。後に著作権はフロリダ州の弁護士・ムラック親子が保持していることが判明し、創作物とみる見方が強い。
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アロイス・イールマイヤー
バイエルン州の霊視者・水脈探し師。第二次世界大戦中に行方不明の兵士の所在地や地雷の位置を透視し、バイエルン当局からも依頼を受けた実績を持つ。「第三次世界大戦」に関する詳細な予言(ロシア軍の三軍団による西ヨーロッパ侵攻・黄色い粉・短い戦争と大いなる平和)で今日も広く知られており、2022年のロシア・ウクライナ戦争を機に再び注目を集めている。
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ミタール・タラビッチ
セルビアのクレムナ村の農民で、村の告解司祭ザハリエ・ザハリッチに予言を口述した。「クレムナの予言」として知られる予言書には、セルビア国王の暗殺・二度の世界大戦・ユーゴスラビアの成立と崩壊・コンピューターとインターネットの登場などが含まれ、南東ヨーロッパで最も著名な予言者のひとりとして知られる。
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マリー=アンヌ・ルノルマン(ルノルマン婦人)
フランス革命期から19世紀前半にかけてパリで活躍した占い師・予言者。ナポレオン・ボナパルトの妻ジョゼフィーヌを顧客に持ち、ロベスピエール・マラー・タレーランら革命の重要人物の末路を予言したとされる。「シビル・ド・サン=ジェルマン」の異名を持つ。死後にルノルマンカードが彼女の名を冠して世界中に普及した。
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高島嘉右衛門
「高島易断」の創始者。幕末から明治期にかけて日本の実業・政財界に深く関わった実業家であり、獄中での易の研究を経て「高島易断」を創始した。日清・日露戦争の日本勝利を易卦で予言し、伊藤博文・山縣有朋ら明治政府の要人から信頼を得た。
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藤田小女姫
20世紀後半の日本を代表する霊能者・予言者。昭和天皇崩御・阪神淡路大震災・東日本大震災(死後の成就)などの予言的中で知られ、テレビ出演・著書多数。「富士山噴火が近い」という予言を繰り返し語り続けた。宜保愛子らと並ぶ日本の霊能者文化を代表する存在。
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テッチ
投稿者の高校時代の友人。本名非公開、あだ名「テッチ」。2013年頃に複数の未来の出来事を語り、友人がメモに書き留めた。2014年に死去。投稿者が2024〜2025年頃に実家でメモを再発見し、YouTube動画として公開。メモには過去の的中とされる予言(熊本地震・大阪北部地震・能登半島地震)と、2025年12月からの地球規模の終末的予言が記されていたとされる。
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ベンジャミン・ソラリ・パラヴィチーニ
ブエノスアイレス生まれのアルゼンチン人画家・予言者。催眠状態・自動書記的な手法で「サイキックスケッチ」と呼ばれる絵と文字を組み合わせた予言を多数残した。1938年を中心に第二次世界大戦・原子爆弾・月面着陸・AIなどを予言したとされる。国立美術館にも作品が収蔵されており、アルゼンチンでは「BSPP」の略称で広く知られる。
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シーナー・ファン・レンズブルグ
南アフリカのボーア人(アフリカーンス語系白人)の予言者。「Siener」はアフリカーンス語で「透視者・霊視者」の意。本名ニコラース・ピーテルス・ファン・レンズブルグ。ボーア戦争(1899〜1902年)中に特定の戦闘の結果や英軍の動向を正確に予言したとして将校たちに重用された。第一次・二次世界大戦、ロシア革命、スペイン風邪なども予言したとされる。
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ウォルフ・メッシング
ポーランド出身のソ連の読心術師・予言者。11歳でベルリンのサーカスに出奔し、ヨーロッパ各地で読心術・催眠術のショーを行った。ナチスのポーランド侵攻(1939年)後にソ連に脱出し、スターリンに超能力テスト(クレムリン不法侵入実験)で能力を認められた唯一の超能力者とされる。1944年に「戦争は1945年5月9日以前に終わる」と公言して的中させ、スターリンから賞金10万ルーブルを贈られた。
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ブラハンの予言者(コイニャッハ・オダー)
17世紀スコットランドのゲール語系予言者。スコットランド・ゲール語名「Coinneach Odhar Fiosaiche(コイニャッハ・オダー)」。「青い石(blue stone)」に穴を開けてその穴から覗くことで幻視を得るとされた。シーフォース伯爵夫人に「夫の不貞」を告げたことで怒りを買い、油の入った樽で焼き殺されたと伝わる。処刑前に「シーフォース家の断絶」「カレドニアン運河の建設」「北海の石油発見」などを予言したとされる。予言の記録は1877年出版の文書が主な出典。
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広瀬謙次郎
日本の超心理学研究家・著述家。慶應義塾大学経済学部卒業。東京美術広告社社長・超心理学国際政経研究会会長を歴任。1980年代の超心理学・ニューエイジブームの時代に『水瓶座時代』『地球大異変は何故起こるか』『隕石激突』など多数の著書を発表。地球的異変・意識変容・アクエリアス時代への移行を主要テーマに活動した。日本の超心理学啓発運動の先駆的存在。
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ジョセフ・ティテル(スピリットマンJT)
ペンシルベニア州ニューホープを拠点とするアメリカのサイキックミディアム(通称「スピリットマンJT」)。10代から霊的な能力を持つとされ、19歳でスピリチュアルショップを開業。毎年12月に翌年の年次予言を発表する慣習を持ち、YouTube・Podcast・TikTokなど多媒体で予言を発信する。マイケル・ジャクソンの死(2009年)・東日本大震災(2011年)などを予言したと主張するが、懐疑的検証ブログは109件中自称的中は32件に過ぎないと指摘する。
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チャック・ピアス
テキサス州デントンを拠点とするアメリカのキリスト教系預言者。グローリー・オブ・ザイオン・インターナショナル・ミニストリーズ創設者・会長。C. ピーター・ワグナーとともに「新使徒改革(NAR)」を共同創設した中心人物。COVID-19の「ペスト的侵略」予言(2020年1月)、2026年の「国々の決定的な年」予言などで知られる。
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ジル・M・ジャクソン
ミシシッピ州出身のアメリカのサイキック・ミディアム(自称「ソウル・アルケミスト」)。幼少期は厳格な南部バプテスト教会の家庭で育ち、7歳頃から霊が見えていたと主張する。30代後半に2度の臨死体験(NDE)を経て霊媒師としての活動を公開。英国のアーサー・フィンドレー・カレッジで霊媒術を修めた。Best American Psychicsから2015・2016年の「Psychic of the Year」を2年連続受賞。
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フェルナンド・ハビエル
マドリード郊外レガネス地区出身のスペインの霊視者・スピリチュアル・コーチ。10歳からエソテリスム(神秘学)の世界に入り、14歳でテレマドリードに「近所の出来事を予言する子供の霊視者」として初出演。31年以上のキャリアをスペインとメキシコで展開し、ラテンアメリカおよびUS大手スペイン語テレビに出演。スペイン語圏では「世界10大霊視者の1人」と称される。
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アーリーン・ウェスターホフ
オランダ・アムステルダムのGod's Embassy教会共同主任牧師。化学博士号を持つ異色の経歴を持ち、2007年にオランダ預言評議会、後に欧州預言評議会を設立。欧州のカリスマ派預言運動を代表する指導者の一人。著書『Impact: Prophesy and Change the World』(2020年)。